田辺哲学と京都学派 : 認識と生
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田辺哲学と京都学派 : 認識と生
昭和堂, 2008.7
- タイトル読み
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タナベ テツガク ト キョウト ガクハ : ニンシキ ト セイ
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内容説明・目次
内容説明
西田幾多郎から田辺元、西谷啓治へと深化を遂げた京都学派の「絶対無の哲学」。田辺哲学を支点として、「認識と生」というキーワードから「感覚」「イメージ」の問題へと到達する新たな解釈を展開する。
目次
- 序 「認識と生」をめぐる西洋思想の動向
- 第1章 総論・田辺哲学
- 第2章 行為的自覚としての田辺哲学
- 第3章 「種の論理」の哲学
- 第4章 最後の田辺哲学—『マラルメ覚書』における知の命運
- 第5章 「行為的直観」論—後期西田哲学の一考察
- 第6章 西谷宗教哲学における感覚とイメージ
「BOOKデータベース」 より