待つ女の悲劇
著者
書誌事項
待つ女の悲劇
(新典社新書, 14)
新典社, 2008.7
- タイトル読み
-
マツ オンナ ノ ヒゲキ
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内容説明・目次
内容説明
時の古今、洋の東西を問わず、「待つ女」は、さまざまな物語に描かれ続ける人気の女性像。携帯電話もパソコンメールもない時代、女は帰らぬ男をひたすら待つのみだったのか。ただ待つだけでは済まなかった、「待つ女」たちの姿とは。
目次
- 1 ひたすら夫を待ち続ける話(待つ女の悲劇;江戸時代の待つ女 ほか)
- 2 幽霊となって夫を待つ話(どこまでも待ち続ける女;帰れない夫 ほか)
- 3 夫が帰ってくる悲劇の話(帰ってきた夫;現代にも起こる帰ってきた夫 ほか)
- 4 恨みを晴らすことに転じた女の話(女の恨み、怒り;「吉備津の釜」の磯良 ほか)
- 5 待つという文学テーマと現実(「待つ」という文学テーマ;西鶴が描いた吉野という女 ほか)
「BOOKデータベース」 より