書誌事項

重力波とアインシュタイン

ダニエル・ケネフィック著 ; 松浦俊輔訳

青土社, 2008.8

タイトル別名

Traveling at the speed of thought : Einstein and the quest for gravitational waves

タイトル読み

ジュウリョクハ ト アインシュタイン

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注記

参考文献: 巻末p16-29

内容説明・目次

内容説明

「重力の波」は存在するのか?アインシュタインが一般相対性理論で「重力場」を提唱して以来、重力波の存在も予測されてきた。まだ観測されたことがなく、アインシュタイン自身、2度も「存在しない」と断言したにもかかわらず、重力波はいかにして「定説」となったのか。アインシュタイン論文の誤りを指摘した報告書を含め、科学者たちの論争の経緯を名探偵のような手つきでたどる、科学ファン必読のトゥルー・ストーリー。

目次

  • 重力の波というアナロジー
  • 重力波前史
  • 重力波の起源
  • 考速度
  • 重力波は存在するか
  • 重力波と一般相対論ルネサンス
  • アナロジーをめぐる論議
  • 運動の問題
  • 懐疑派群像
  • 検出間近
  • 四重極公式論争
  • 考速に遅れない

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA86607977
  • ISBN
    • 9784791764259
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    369, 29p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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