ヘマな奴ほど名を残す : エラーと間違いの人類史
著者
書誌事項
ヘマな奴ほど名を残す : エラーと間違いの人類史
(中公文庫, [ア-7-2])
中央公論新社, 2008.7
- タイトル別名
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Elogio dell'errore
- タイトル読み
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ヘマ ナ ヤツ ホド ナ オ ノコス : エラー ト マチガイ ノ ジンルイシ
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注記
2004年9月刊の文庫化
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
この本を読むという「ヘマ」をやらかすと、次のことがわかる。生命は偶然生まれ、間違いで増殖した。今日のヘマは明日のルールとなる。疑うことは、最悪の間違いである。やらかすはずのヘマはかならず誰かがやらかす…。ヘマこそが人類の正しい歴史なのだ。
目次
- 太陽や星を動かしたのが間違いだった
- 神はわざとしくじった
- 物理的にも間違いだった
- われわれが生きているのも間違いだ
- 生き残るのはエラーのほうだ
- 最初のエラーはいつまでも忘れない
- 間違えたのが幸運だった
- 迷い道こそが正道
- 有能なリーダーはエラーを犯す
- エラーは権力のバロメーター
- 真理はエラーの生みの親
- エラーが多いほど進化する
- 人間の居場所はどこにある?
「BOOKデータベース」 より