ピタゴラス数を生み出す行列のはなし

書誌事項

ピタゴラス数を生み出す行列のはなし

小林吹代著

(Beret books, . Beret mathematics)

ベレ出版, 2008.7

タイトル別名

Pythagorean triples

タイトル読み

ピタゴラス スウ オ ウミダス ギョウレツ ノ ハナシ

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内容説明・目次

内容説明

ピタゴラス数が出てくる公式は、数学の世界ではよく知られているが、ある3つの行列を用いてピタゴラス数がどんどん生じ、しかも全て網羅されるということはあまり知られていない。本書では、この3つの行列からどのようにしてピタゴラス数が生まれてくるのか、そのタネに迫る。数学の研究が意外なところでピタゴラス数につながることにも言及し、さらに120度のピタゴラス数を生み出す5つの行列についても語っていく。

目次

  • 第1章 ピタゴラス数の3兄弟(ピタゴラス数の親子関係;親から子へと伝わって;私って、長男?次男?三男?;ピタゴラス数のご先祖様 ほか)
  • 第2章 120度のピタゴラス数の5姉妹(120度のピタゴラス数;楕円上を移動する;120度のパラメータのピタゴラス変換;120度のピタゴラス数を生む行列 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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