ロクマルビジョン : 企業の原点を売り続けるブランディング 60 vision
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ロクマルビジョン : 企業の原点を売り続けるブランディング = 60 vision
美術出版社, 2008.7
- タイトル読み
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ロクマル ビジョン : キギョウ ノ ゲンテン オ ウリツズケル ブランディング
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内容説明・目次
内容説明
創業者もデザイナーも、いいものをつくるために必死になった「1960年代」。この時代に生まれた企業の原点ともいうべきスタンダードな商品を復刻、売る続ける過程こそ、ものづくり企業にとっての本当のブランドづくりとなる。「情熱大陸」出演デザイナーと老舗企業12社による、廃番商品復刻からはじまるブランドづくり。
目次
- 図解「60VISION」のしくみ
- 「60VISION」はどのようにして生まれたのか?
- 「カリモク60」カリモク家具販売株式会社—新しい販路を開拓した結果、社内出荷台数ナンバーワン商品に成長、フラッグシップショップを立ち上げるに至る。
- ブランドを認識させるための「ブランドづくり」
- 「ノリタケ60」株式会社ノリタケテーブルウェア—客層の若返りと新たな商品開発の手法を獲得。
- 「アデリア60」石塚硝子株式会社—自社内に眠っていたデザイン資料を活用、オリジナルブランドを開発。参加企業に現れた「60VISION」効果
- 「エース60」エース株式会社—百貨店・鞄専門店営業が主だった会社が、セレクトショップでの販売方法と、オリジナル商品の開発手法を得る。
- 「マーナ60」株式会社マーナ—「雑貨」扱いだった商品を「家具」に近づけ、高価格でも売れるブランド力を獲得。
- 「マルニ60」株式会社マルニ木工—販売が伸び悩んでいた既存のデザインプロジェクトに対し、新たな販売の道筋を開発。
- ものづくりの原点を見据えたブランディング
「BOOKデータベース」 より