ニューディール期民主党の変容 : 政党組織・集票構造・利益誘導

書誌事項

ニューディール期民主党の変容 : 政党組織・集票構造・利益誘導

西川賢著

慶應義塾大学出版会, 2008.8

タイトル別名

Transformation of the Democratic Party during the New Deal

ニューディール期民主党の変容 : 政党組織集票構造利益誘導

タイトル読み

ニュー ディールキ ミンシュトウ ノ ヘンヨウ : セイトウ ソシキ シュウヒョウ コウゾウ リエキ ユウドウ

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注記

これまでに公刊してきた独立論文を一つの博士論文にまとめなおし、更なる加筆修正を行ったもの

参考文献: p263-276

内容説明・目次

内容説明

ニューディール期、地方レベルの政党組織に生じた変容が全国レベルの民主党に与えた影響を、ペンシルヴェニア州の事例を中心に実証的に解明する。

目次

  • 序章 課題と視角
  • 第1章 ペンシルヴェニア州における共和党一党支配体制の形成と展開
  • 第2章 共和党一党支配体制の崩壊とペンシルヴェニア民主党の躍進、1932‐1934年
  • 第3章 失業救済事業と利益誘導政治の位相転換、1936‐1938年
  • 第4章 ニューディール期のペンシルヴェニア州における第三政党運動の蹉跌—失業者党とペンシルヴェニア社会保障連盟を例に
  • 第5章 ニューディール期における民主党の組織的変化に関する一考察—労働無党派連盟と政党マシーンとの関連を手がかりに
  • 第6章 比較検討作業
  • 結論

「BOOKデータベース」 より

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