中世・近世博多史論
著者
書誌事項
中世・近世博多史論
海鳥社, 2008.7
- タイトル別名
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中世近世博多史論
- タイトル読み
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チュウセイ キンセイ ハカタ シロン
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内容説明・目次
内容説明
鎌倉時代の博多禅寺、蒙古襲来、大内政弘の九州経営、堺との対比、正史・地誌編纂を含む福岡藩文化史、日蓮宗寺院などの側面から中世・近世の博多・福岡の実相を総体的に捉える。政治・社会・文化・宗教史の枠を超えた地域史研究の新たな指針。
目次
- 1 中世の博多と堺
- 2 対外関係と博多禅寺
- 3 蒙古襲来と博多
- 4 『正任記』に見える大内政弘の博多支配と寺社
- 5 天正六年六月の博多職人史料について
- 6 福岡藩文化史の構想
- 7 博多における日蓮教団の展開
- 8 筑前における日蓮教団の展開
- 9 『黒田家文書』刊行の意義
- 10 近代二話
「BOOKデータベース」 より