江戸川乱歩短篇集
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書誌事項
江戸川乱歩短篇集
(岩波文庫, 緑(31)-181-1)
岩波書店, 2008.8
- タイトル読み
-
エドガワ ランポ タンペンシュウ
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注記
雑誌初出の本文を底本とし、平凡社版『江戸川乱歩全集』第1巻-第8巻(昭和6-7年)と校合したもの
収録内容
- 二銭銅貨
- D坂の殺人事件
- 心理試験
- 白昼夢
- 屋根裏の散歩者
- 人間椅子
- 火星の運河
- お勢登場
- 鏡地獄
- 木馬は廻る
- 押絵と旅する男
- 目羅博士の不思議な犯罪
内容説明・目次
内容説明
大正末期、大震災直後の東京にひとりの異才が登場、卓抜な着想、緻密な構成、巧みな語り口で読者をひきこむ優れた短篇を次々と発表していった。日本文学に探偵小説の分野を開拓し普及させた江戸川乱歩(1894‐1965)の、デビュー作「二銭銅貨」をはじめ「心理試験」「押絵と旅する男」など代表作12篇を収録。
「BOOKデータベース」 より