古事記の歴史意識
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古事記の歴史意識
(歴史文化ライブラリー, 260)
吉川弘文館, 2008.9
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コジキ ノ レキシ イシキ
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古事記の歴史意識
2008.9.
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古事記の歴史意識
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注記
主要参考文献: p245-247
内容説明・目次
内容説明
天武・元明両朝に成立の契機をもつ『古事記』の編纂意図は何か。『古事記』は上巻の神話世界のみがクローズアップされがちだが、全巻を貫く皇統譜と物語の分析を通じて歴史の構想を読み解き、その編纂動機に迫る。
目次
- 『古事記』は偽書か—プロローグ
- 偽書説とは何か(偽書説の歴史;『古事記』の用字・表記—偽書説を読む(その一);外から見た『古事記』—偽書説を読む(その二);『古事記』序文をめぐる諸問題—偽書説を読む(その三);成立資料としての『古事記』序文—偽書説を読む(その四);内部徴証の示す『古事記』の時代性)
- 『古事記』の歴史叙述のスタイル(『古事記』はどのように読まれてきたか;皇統譜から歴史へ;中下巻の歴史と上巻の歴史)
- 皇統譜から見た『古事記』(イリヒコの歴史とタラシヒコの歴史;仁徳の皇統と継体の皇統)
- 元明朝の『古事記』—エピローグ
「BOOKデータベース」 より