裸形のチベット : チベットの宗教・政治・外交の歴史
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書誌事項
裸形のチベット : チベットの宗教・政治・外交の歴史
(サンガ新書, 027)
サンガ, 2008.7
- タイトル別名
-
裸形のチベット : チベットの宗教政治外交の歴史
- タイトル読み
-
ラギョウ ノ チベット : チベット ノ シュウキョウ セイジ ガイコウ ノ レキシ
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注記
さらに深くチベットの歴史を知るための読書案内: p268-277
内容説明・目次
内容説明
チベットを語るとき、その宗教—大乗仏教の最高の叡智を実現したいわば楽土としてみているのではないか。だが現実の歴史は、われわれの想像をはるかに超えたものだ。チベットの始まりから、ダライ・ラマ一四世の国外亡命まで—楽土と現実政治の混淆が織り成す歴史のカオスを、長年、チベットと深く関係してきた宗教学者である著者が余すことなく描き出す。ここにあるのは、まぎれもないチベットの裸の姿である。
目次
- 第1部 古代チベットと仏教の導入—先史〜一二世紀(チベットの成り立ち—先史〜八世紀前半;仏教の導入—八世紀後半〜九世紀;仏教の成熟—一〇世紀〜十二世紀)
- 第2部 モンゴルとチベット—一三世紀〜一六世紀(サキャ・パンディタとクビライ・カアン—一三世紀〜一四世紀前半;仏教の黄金時代—一四世紀後半〜一六世紀)
- 第3部 ダライ・ラマ政権の時代—一七世紀〜一九世紀前半(満州族—一七世紀その1;ダライ・ラマ五世とガルダン・ハーン—一七世紀その2;詩人ダライ・ラマ—十八世紀その1;清王朝とダライ・ラマ—十八世紀その2)
- 第4部 近代とチベット—一九世紀〜二〇世紀(ダライ・ラマ一三世—一九世紀〜二〇世紀前半;ダライ・ラマ一四世—二〇世紀)
「BOOKデータベース」 より