自閉症の社会学 : もう一つのコミュニケーション論
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自閉症の社会学 : もう一つのコミュニケーション論
(Sekaishiso seminar)
世界思想社, 2008.9
- タイトル読み
-
ジヘイショウ ノ シャカイガク : モウ ヒトツ ノ コミュニケーションロン
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注記
参考文献/DVDリスト: p271-278
内容説明・目次
内容説明
自閉症の子どもを持つ理論社会学者が、わが子と接するなかで織り上げた柔らかな理解の仕方とは。自閉症を「特別」扱いしない視点を提案し、同時に「普通」の社会を見つめなおす双方向の入門書。
目次
- 『レインマン』と社会学
- 自閉症はスペクトラム—三つ組の障害
- 社会は目に見えるか—E.デュルケム
- 構造と主体の輪舞曲—A.ギデンズ
- 鏡の中の私—C.H.クーリー
- 意味のキャッチボール—G.H.ミード
- 電車と異星人—E.ゴフマン
- 高みの見物は可能か—エスノメソドロジー
- おうむ返しの彼方に—会話分析
- 「社会化されなかった」子ども—「アヴェロンの野生児」
- モノトラックとテクノロジー—ケータイ文化
- 学歴社会とピストル—教育
- カレンダーとともに生きる—時間
- 二つの社会と自閉症—長いあとがき
「BOOKデータベース」 より