世界見世物づくし
著者
書誌事項
世界見世物づくし
(中公文庫, [か-18-11])
中央公論新社, 2008.8
- タイトル別名
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随想拾遺
- タイトル読み
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セカイ ミセモノズクシ
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注記
『随想拾遺』(金子光晴全集 第8巻 1976年11月刊) を再編集したもの
叢書番号はブックジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
僕の人生でも、オアシスではない、スコールをいつも仰望しているのだ。二三回徹底的にやって無一物になって、出発し直したものだ—若き日の無銭旅行に始まる流浪の人生。長崎・上海・ジャワ・巴里へと至るそれぞれの土地を透徹な目で眺めてきた漂泊の詩人が綴るエッセイ。
目次
- 南洋華僑の排日
- いやなおとなり
- 支那思想の終焉
- 侠客—中国の侠についての管見
- さまざまな亡命者
- アジアというもの日本というもの
- 上海より
- 長崎だより
- 南支遊記
- 古都南京〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より