チョコレートを滅ぼしたカビ・キノコの話 : 植物病理学入門
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書誌事項
チョコレートを滅ぼしたカビ・キノコの話 : 植物病理学入門
築地書館, 2008.8
- タイトル別名
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The triumph of the fungi : a rotten history
カビ・キノコの話 : チョコレートを滅ぼした: 植物病理学入門
チョコレートを滅ぼしたカビキノコの話 : 植物病理学入門
- タイトル読み
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チョコレート オ ホロボシタ カビ キノコ ノ ハナシ : ショクブツ ビョウリガク ニュウモン
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注記
原書は2006年Oxford Univ. Press刊
参考にした文献: p287
索引: p288-299
内容説明・目次
内容説明
ジャガイモ、トウモロコシ、コーヒー、チョコレート(カカオ)、ゴムの生産に大きな影響力をもち、クリやニレなど都市景観を形成する樹木を大量枯死に追いやる。生物兵器から恐竜の絶滅まで、地球の歴史・人類の歴史の中で、大きな力をふるってきた生物界の影の王者、カビ・キノコ。彼らは、今また不気味な動きを見せている。本書は、地球上に、何億年も君臨してきた菌類王国の知られざる生態を描くとともに、豊富なエピソードを交えた平易でありながら高度な植物病理学の入門書である。
目次
- 第1章 風景を変えたカビ
- 第2章 ニレとの別れ
- 第3章 コーヒーを奪う奴
- 第4章 チョコレート好きのキノコ
- 第5章 消しゴムを消す菌
- 第6章 穀物の敵
- 第7章 カビが作るジャガイモスープ
- 第8章 止まらない木の枯れ—未来に向けての菌とヒトのかかわり
「BOOKデータベース」 より