容疑者ケインズ : 不況、バブル、格差。すべてはこの男のアタマの中にある。

書誌事項

容疑者ケインズ : 不況、バブル、格差。すべてはこの男のアタマの中にある。

小島寛之著

(ピンポイント選書)

プレジデント社, 2008.8

タイトル別名

容疑者ケインズ

容疑者ケインズ : 不況バブル格差すべてはこの男のアタマの中にある

タイトル読み

ヨウギシャ ケインズ : フキョウ バブル カクサ スベテ ワ コノ オトコ ノ アタマ ノ ナカ ニ アル

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注記

ウェブマガジン「ワイアードビジョン」に「環境と経済と幸福の関係」と題して、2007年から2008年にかけて連載した記事に、大幅に加筆修正して再構成したもの

参考文献と推薦図書: p141-142

内容説明・目次

内容説明

なぜ資本主義は不安定で、金融市場は混乱するのか。鋭い洞察力でその「謎」を暴いた、ケインズ理論の「騙されない」読み方。

目次

  • 1 公共事業はなぜ効かないのか—「一般理論」の先見と誤謬(そもそも不況とはどういうことか;どうしてモノや人が余るのか;ケインズは貨幣に注目していた ほか)
  • 2 バブルの何がまずいのか—不確実性と均衡(確率論が通じないサブプライムの泥沼;アブナイとワカラナイは違う—「ナイトの不確実性理論」;人は最も悪い可能性を気にする—「エルスバーグのパラドックス」 ほか)
  • 3 人はどのように「誘惑」されるのか—選好と意思決定のメカニズム(経済活動は「推論」と「決断」の繰り返し;「行動の好み」を再現する選好理論;「誘惑」のメカニズムが解明された ほか)

「BOOKデータベース」 より

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