東北を歩く : 小さな村の希望を旅する

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東北を歩く : 小さな村の希望を旅する

結城登美雄著

新宿書房, 2008.7

タイトル読み

トウホク オ アルク : チイサナ ムラ ノ キボウ オ タビスル

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内容説明・目次

内容説明

日本の食料基地・東北から食の担い手が消えつつある。過疎化・高齢化が進み、いまや「限界集落」と呼ばれる村まで。著者は東北のそんな村や町を15年にわたって訪れ歩き、そこに暮らす人々と語り合ってきた。そこには、こんな時代にあっても、あせらず急がず、ふんばって生きる人々の姿があった。そのゆらがない生き方の中にこそ、これからの生きる希望と地域再生のカギがある。

目次

  • 1(厳冬の「塩の道」を行く—岩手県北上山地;失われゆく絆を求めて—岩手県久慈市 ほか)
  • 2(美しい村をつくる—岩手県釜石市上栗林地区;耕す家族をたずねて—青森県津軽平野 ほか)
  • 3(農の未来を信じる力—宮城県高清水町;頼れる相棒は農業機械のみ—山形県山辺町大蕨 ほか)
  • 4(「不思議な村でしょ?」—福島県桧枝岐村;森の奥へ続く道—岩手県川井村 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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