滝夜叉姫
著者
書誌事項
滝夜叉姫
(文春文庫, [ゆ-2-17],
文芸春秋, 2008.9
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- タイトル読み
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タキヤシャ ヒメ
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注記
文庫の巻号はブックジャケットによる
初出: 「オール讀物」2003年2月号-2005年3月号, 「岩戸ノ姫鬼譚」を改題
単行本は, 2005年9月文藝春秋刊
内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784167528171
内容説明
平安の都では、奇妙な出来事が次々と起きていた。巨大な蜘蛛の牽く車が姿を現わし、孕み女が、たてつづけに腹を裂かれ殺された。そんななか、顔にできた瘡が突然しゃべりだした平貞盛に晴明と博雅が呼び出される。それらは、やがて都を滅ぼす恐ろしい陰謀へと繋がって行く…。陰陽師シリーズ待望の傑作長篇。
- 巻冊次
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下 ISBN 9784167528188
内容説明
晴明と博雅は俵藤太とともに、平将門の死の謎を追ううち、将門の遺灰を盗み出した者がいたことを突き止める。事件の裏に見え隠れする将門との浅からぬ因縁。誰が、将門を復活させようとしているのか?そして、その背後に蠢く邪悪な男の正体とは?ラストまで息をつかせぬ展開と壮大なスケールで読ませる人気シリーズ長篇。
「BOOKデータベース」 より