貧民の帝都
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貧民の帝都
(文春新書, 655)
文藝春秋, 2008.9
- タイトル読み
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ヒンミン ノ テイト
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注記
養育院年表: p244-248
内容説明・目次
内容説明
明治期、東京に四大スラムが誕生。維新=革命の負の産物として出現した乞食、孤児、売春婦。かれらをどう救うか。渋沢栄一、賀川豊彦らの苦闘をたどる。近代裏面史の秀作。
目次
- 序章 山手線の男
- 1章 混乱と衰微の首都
- 2章 困窮民を救え
- 3章 さまよう養育院
- 4章 帝都の最低辺
- 5章 近現代の暗黒行政
- 終章 小雨にふるえる路上生活者
「BOOKデータベース」 より