わが夕張わがエトロフ : ルポ・エッセイ集
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書誌事項
わが夕張わがエトロフ : ルポ・エッセイ集
北海道新聞社, 2008.9
- タイトル別名
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わが夕張わがエトロフ : ルポエッセイ集
- タイトル読み
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ワガ ユウバリ ワガ エトロフ : ルポ エッセイシュウ
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内容説明・目次
内容説明
窮地にある自らの生地・夕張、その再生の途を探るエッセイ「夕張への想い」。かつて祖父や父たちが生きた択捉島に、ソ連崩壊直前、日本人作家として初めて足を踏み入れた歴史的ルポルタージュ「遙かなる故郷エトロフへ」。山本周五郎賞・新田次郎文学賞作家の原点が初めて明らかになる。佐々木譲初のルポ・エッセイ集。
目次
- 第1章 わが夕張わがエトロフ(夕張への想い;ふたつの町の物語;遙かなる故郷エトロフへ;色丹、択捉を訪ねて)
- 第2章 中標津にて(俺たちの空、俺たちの硬球—中標津農業高校野球部;干し草通信;少女が救いを求めて来たのに;北海道遺産・格子状防風林)
- 第3章 時代の激動を歩く(バルト三国は燃えていた;東欧の戦争と革命の影)
- 第4章 歴史の隙間を紡ぐ(北の輝きに惹かれて;歴史を読むための地理感覚)
「BOOKデータベース」 より