「心の病」なんかない。

Bibliographic Information

「心の病」なんかない。

大野裕〔著〕

(幻冬舎文庫)

幻冬舎, 2008.8

Title Transcription

ココロ ノ ヤマイ ナンカ ナイ

Available at  / 6 libraries

Description and Table of Contents

Description

「うつ」は『少し休んだら』、「不安」は『トラブルが近いかも』のサインです。どちらも生きていくのに必要な脳の働きで、心が病んでいるわけではありません—うつ、不安、無気力、孤立感など心のピンチへの対処法を精神科医が親身にアドバイス。つらい気持ちを抱えたあなたも、今日一日に楽しみを見つけ、心穏やかに過ごせるようになる一冊。

Table of Contents

  • 第1章 どうする?毎日のストレス(心の「当たりどころ」—自分がストレスを感じやすい環境を知っておこう;仕事を休んだとき—休養するだけでなく、遊ぶことも薬のうち ほか)
  • 第2章 「うつ」は「休め」のサイン(「うつ」は悪いものか—考える時間をくれる「心の警報」;見落としがちな「うつ」—沈み込んでいなくても、元気がなければ要注意 ほか)
  • 第3章 節目のピンチをのりこえる(新しい環境に疲れる—最初は「わからない」「できない」で当たり前;別れの寂しさ—少しの背伸びで、前向きな力が生まれる ほか)
  • 第4章 心の健康学(「心の病」—治療が必要なのは「脳」。心まで病んではいない;病名は記号—「肺炎」や「盲腸」のようには治療できない ほか)

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1

Details

  • NCID
    BA87179289
  • ISBN
    • 9784344411654
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    221p
  • Size
    16cm
  • Classification
  • Subject Headings
  • Parent Bibliography ID
Page Top