「心の病」なんかない。
著者
書誌事項
「心の病」なんかない。
(幻冬舎文庫)
幻冬舎, 2008.8
- タイトル読み
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ココロ ノ ヤマイ ナンカ ナイ
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内容説明・目次
内容説明
「うつ」は『少し休んだら』、「不安」は『トラブルが近いかも』のサインです。どちらも生きていくのに必要な脳の働きで、心が病んでいるわけではありません—うつ、不安、無気力、孤立感など心のピンチへの対処法を精神科医が親身にアドバイス。つらい気持ちを抱えたあなたも、今日一日に楽しみを見つけ、心穏やかに過ごせるようになる一冊。
目次
- 第1章 どうする?毎日のストレス(心の「当たりどころ」—自分がストレスを感じやすい環境を知っておこう;仕事を休んだとき—休養するだけでなく、遊ぶことも薬のうち ほか)
- 第2章 「うつ」は「休め」のサイン(「うつ」は悪いものか—考える時間をくれる「心の警報」;見落としがちな「うつ」—沈み込んでいなくても、元気がなければ要注意 ほか)
- 第3章 節目のピンチをのりこえる(新しい環境に疲れる—最初は「わからない」「できない」で当たり前;別れの寂しさ—少しの背伸びで、前向きな力が生まれる ほか)
- 第4章 心の健康学(「心の病」—治療が必要なのは「脳」。心まで病んではいない;病名は記号—「肺炎」や「盲腸」のようには治療できない ほか)
「BOOKデータベース」 より