奈良
著者
書誌事項
奈良
(講談社文庫, [い-1-60] . 百寺巡礼 / 五木寛之 [著]||ヒャクジ ジュンレイ ; 第1巻)
講談社, 2008.9
- タイトル読み
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ナラ
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注記
2003年6月刊の文庫化
著者の肖像あり
叢書番号はブックジャケットによる
主要参考文献一覧: p269-277
収録内容
- 室生寺
- 長谷寺
- 薬師寺
- 唐招提寺
- 秋篠寺
- 法隆寺
- 中宮寺
- 飛鳥寺
- 當麻寺
- 東大寺
内容説明・目次
内容説明
古寺、名刹のある場所には、不思議なエネルギーがある。それを体で感じ、新しい命を悠久の歴史に思う。第一巻は古の都、奈良。小雪の舞う室生寺、聖徳太子の強く深い想いが込められた法隆寺、優しさをいまに伝える中宮寺の半跏思惟像、「苔の海」が輝く秋篠寺—。著者の「百寺巡礼」の旅が始まる。
目次
- 第一番 室生寺—女たちの思いを包みこむ寺
- 第二番 長谷寺—現世での幸せを祈る観音信仰
- 第三番 薬師寺—時をスイングする二つの塔
- 第四番 唐招提寺—鑑真の精神が未来へ受け継がれていく
- 第五番 秋篠寺—市井にひっそりとある宝石のような寺
- 第六番 法隆寺—聖徳太子への信仰の聖地
- 第七番 中宮寺—半跏思惟像に自己を許されるひととき
- 第八番 飛鳥寺—日本で最初の宗教戦争の舞台
- 第九番 當麻寺—浄土への思いがつのる不思議な寺
- 第十番 東大寺—日本が日本となるための大仏
「BOOKデータベース」 より