実践から学んだ心理臨床 : クライエントと指導者、そして物語との出会い
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実践から学んだ心理臨床 : クライエントと指導者、そして物語との出会い
人文書院, 2008.9
- タイトル別名
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実践から学んだ心理臨床 : クライエントと指導者そして物語との出会い
- タイトル読み
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ジッセン カラ マナンダ シンリ リンショウ : クライエント ト シドウシャ ソシテ モノガタリ トノ デアイ
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注記
文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
人と人との出会いからセラピスト自身が得てきたものは何か。クライエントや指導者とのあいだに築く関係を新たな視座から問いなおし、今後、直面する課題への応用力を養う。携帯電話やインターネットが普及した、新しいメディア社会におけるコミュニケーションと心理臨床のあり方を考える重要なプロセスである。
目次
- 第1部 物語と心理臨床の実際との関わり(阿闍世の物語とケース理解;オイディプスと阿闍世の物語の比較から—自己の確立と継承性について;母親と子どもの物語)
- 第2部 クライエントと指導者との関わりから学んだこと(子どもとのプレイセラピーで学んだこと;青年期の対人恐怖のクライエントとの関わりから;逆転移の自覚について—心理療法の経験に即して ほか)
- 第3部 心理臨床におけるこれからの関わり方(電話相談の体験から考える—いのちの電話の経験より;電話相談における関係について;これからの心理支援のあり方について)
「BOOKデータベース」 より