大阪地名の由来を歩く
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大阪地名の由来を歩く
(ベスト新書, 195)
KKベストセラーズ, 2008.9
- タイトル読み
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オオサカ チメイ ノ ユライ オ アルク
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内容説明・目次
内容説明
大阪城や道頓堀をはじめ、人気観光スポットを数多く抱える大阪。商業都市のイメージの強い大阪だが、歴史や文学の舞台となった地、「天下の台所」を支えた市場、歌謡曲に歌われた名所、難読地名など興味深い地が数多くある。「大坂」か「大阪」なのか、なぜ難読地名「放出」「立売堀」が誕生したのか、「法善寺横丁」「御堂筋」の隠れたエピソード…。そんな地名の由来を、著者が実際に一つひとつ訪ね歩いて探っていく。各項目ごとに地図・写真・アクセス方法を付記し、観光ガイドとしても最適。大阪の新しい魅力がたっぷり味わえる。
目次
- 「難波」から「大坂」、そして「大阪」へ
- 大阪の四季のにぎわいを訪ねて
- 大阪の食道楽も市場のおかげ
- 商都の歴史を伝える問屋街
- 時代のメロディーで口ずさまれた大阪
- 「八百八橋」の多くが町橋だった
- 大阪の近代化を象徴する洋風建築
- 大阪市内の熊野街道を歩く
- あの人の墓碑を訪ねて寺めぐり
- 交野ケ原に刻まれた七夕伝説の謎
- 文学に描かれた大阪の人と風土
「BOOKデータベース」 より