誰も教えてくれない地デジTVの裏側

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誰も教えてくれない地デジTVの裏側

保岡裕之著

(じっぴコンパクト)

実業之日本社, 2008.9

タイトル読み

ダレモ オシエテ クレナイ チデジ TV ノ ウラガワ

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注記

参考文献: p210

内容説明・目次

内容説明

2011年7月24日、現行のTVアナログ放送が終了、本格的に地上デジタル放送時代が到来します。高画質・高音質・高機能が楽しめる、とされていますが、デジタル情報が洪水のように押し寄せるなかから、あなたは本当に必要な情報を主体的に選びとれるでしょうか。最も日常的なメディアを賢く活用するには、新デジタル情報化社会への高いリテラシー能力が必要です。日本のTVの危うい未来像を予見する警告の一冊。

目次

  • 第1章 地デジ時代の情報活用術(メディア情報の目利きになる時代—さまざまなメディアの特性を知ろう;ICT時代の情報活用—なぜメディア・リテラシーを身につけなきゃいけないの? ほか)
  • 第2章 地デジでテレビはどう変わる?(そもそも地デジってなに?—なぜ、アナログ放送のままじゃダメなの!?;テレビがただの箱になる日—疑問だらけのアナログ放送の打ち切り ほか)
  • 第3章 視聴率がテレビをダメにする!?(テレビは勝ち組の世界—『ギネスブック』も認めた明石家さんま;勝ち馬に乗るテレビ局—ニュース番組の顔も人気タレントでいいの? ほか)
  • 第4章 テレビによるマインドコントロール(エセ科学にダマされるな!—テレビのプロも惑わす情報番組?;エセ科学は生活に密着している—健康やエコといったポジティブ要素を取りこむ製品 ほか)
  • 第5章 テレビって誰のモノ?(テレビ局の街づくり—なぜお金のかかる新社屋を次々と建てるのか?;テレビ局のホンネ—財界の広告代理店たれ! ほか)

「BOOKデータベース」 より

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