レイテ沖海戦1944 : 日米四人の指揮官と艦隊決戦

書誌事項

レイテ沖海戦1944 : 日米四人の指揮官と艦隊決戦

エヴァン・トーマス [著] ; 平賀秀明訳

白水社, 2008.10

タイトル別名

レイテ沖海戦1944 : 日米四人の指揮官と艦隊決戦

Sea of thunder : four commanders and the last great naval campaign, 1941-1945

タイトル読み

レイテオキ カイセン 1944 : ニチベイ ヨニン ノ シキカン ト カンタイ ケッセン

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注記

参考文献: 巻末p21-37

内容説明・目次

内容説明

栗田健男、宇垣纏、ウィリアム・ハルゼー、アーネスト・エヴァンズ—雌雄を決する瞬間、各指揮官が見せた、勇気と決断とは?徹底取材と最新研究に基づいて、四人の生き様を圧倒的な筆力で描く。「戦争と人間」の意味を問う、新世代の戦史ノンフィクション。

目次

  • 文化、性格、そして指揮官の孤独
  • 悩めるスーパーヒーロー「海行かば、水漬く屍」
  • 恐れず突撃せよ「まず撃て、議論はそのあとだ!」
  • シルバー船長と儒学者「クソ、あれは日本軍だ!」
  • イタチを仕留めた「海軍は嘘は云はぬが立前なり」
  • ダーティー・トリック部「東洋人の固定観念」を熟考する
  • 玉砕「米軍をぴしゃりと叩く事は出来ないのか」
  • ビッグ・ブルー・フリート「あの坊ずどもはジャップではないのだから」
  • 捷号作戦「世の中には奇蹟もある」
  • 致命的な判断ミス「あのクサれ空母どもはどこにいやがるんだ?」
  • 夜の艦隊「ああ、わが過ちなり」
  • 夜明けの奇襲「クソどもに毛ほどもチャンスを与えるな!」
  • 使い捨ての弱小空母群「あのクソ・ハルゼーめ」
  • 全世界ら知らんと欲す「第三四任務部隊はどこにいるか」
  • 謎の電報「うめき声のシンフォニー」
  • 最後の「カミカゼ」「ブルのことはそっとしておいてやれ」
  • 彼らはなぜ勝ったのか

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87288080
  • ISBN
    • 9784560026366
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    565, 37p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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