世界石油戦争 : 燃えあがる歴史のパイプライン

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世界石油戦争 : 燃えあがる歴史のパイプライン

広瀬隆著

日本放送出版協会, 2008.9

普及版

タイトル読み

セカイ セキユ センソウ : モエアガル レキシ ノ パイプライン

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注記

『世界石油戦争 : 燃えあがる歴史のパイプライン』(日本放送出版協会, 2002.6刊)を上下巻に分けて普及版として刊行したもの

内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784140813188

内容説明

世界的な原油価格の暴騰の原因はどこにあるのか?中東イスラム諸国の歴史と現実。

目次

  • 序章 世界貿易センタービルで燃えあがった原油(事件;カスピ海油田で展開されている新たな大戦争;生活に欠かせない石油 ほか)
  • 第1章 パレスチナ(シャロンの虐殺責任を問う裁判とベイルート爆殺事件;アメリカ上院議員八九人がパウェルにかけた圧力;攻撃はなぜアメリカに仕掛けられたか—パレスチナ謀略史 ほか)
  • 第2章 砂漠の豹イブン・サウドの戦い(大サウドがアラビア半島を征服;イブン・サウド砂漠をラクダで疾駆;アラビアのロレンス 無知の七柱 ほか)
巻冊次

下 ISBN 9784140813195

内容説明

石油利権をめぐる欧米とイスラム社会の対立の深層を暴く!中東イスラム諸国の歴史と現実。

目次

  • 第3章 ジェームズ・ワットと赤線協定(ロンドン証券取引所の会員はなぜ逃げ出したか;アルキメデスの原理と蒸気船の発明;ロイター男爵とチャーチル軍団 ほか)
  • 第4章 スエズ動乱と湾岸六ヶ国をめぐる油田争い(植民地エジプトで始まったスエズ運河の建設;スエズ運河を乗っ取るイギリス;自由将校団のナセルがエジプト人を独立に導く ほか)
  • 終章 中東の湾岸イスラム諸国に何があったか(世界の「石油戦争地図」を見てきた)

「BOOKデータベース」 より

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