裁判官の横着 : サボる「法の番人」たち

書誌事項

裁判官の横着 : サボる「法の番人」たち

井上薫著

(中公新書ラクレ, 292)

中央公論新社, 2008.10

タイトル別名

裁判官の横着

裁判官の横着 : サボる法の番人たち

タイトル読み

サイバンカン ノ オウチャク : サボル ホウ ノ バンニン タチ

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内容説明・目次

内容説明

自分が楽をしたいから和解を勧める、面倒だから現地検証に出かけない、開廷中にせっせと似顔絵描き…。裁判官の横着のため、国民はどれだけの不利益を被っているか。元判事は訴える。

目次

  • 第1章 和解を勧める—当事者のため?自分のため?
  • 第2章 訴訟記録を読まない—弁護士に怒られる裁判官
  • 第3章 法廷での内職—似顔絵、別の事件の起案、居眠り…
  • 第4章 現地検証をしない—想像で判決を書く危うさ
  • 第5章 蛇足判決を書く—長く書けば書くほど楽
  • 第6章 判例に服従する—自分の頭で考えなくなった
  • 第7章 控訴審での一審判決引用—読む人の苦労をまったく考えない
  • 第8章 最高裁判決の三行半—これぞ究極の「横着」

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87366898
  • ISBN
    • 9784121502926
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    190p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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