流転の果て : ニッポン金融盛衰記'85→'98
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流転の果て : ニッポン金融盛衰記'85→'98
金融財政事情研究会 , きんざい (販売), 2008.9
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ルテン ノ ハテ : ニッポン キンユウ セイスイキ 85 98
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内容説明・目次
- 巻冊次
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上 ISBN 9784322113365
内容説明
長銀・日債銀破綻から10年。パニックはなぜ起きたか。“伝説”の金融記者が明かす天国から地獄への物語。
目次
- プラザ合意、そして金利高め誘導
- 平和相互銀行争奪戦
- ゴールドマン・サックスという罠
- 宮沢喜一蔵相の焦燥
- 利下げ報道の波紋、そしてルーブル合意
- 金融摩擦の火花
- トラウマになったブラック・マンデー
- 不発に終わった第一相銀事件
- 熱気と自粛の狭間で
- 初めての挫折
- 序幕だったイトマン事件
- 始まった三菱・東銀の合併交渉
- バブル崩壊—スキャンダル滔々
- 巻冊次
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下 ISBN 9784322113372
内容説明
55年体制崩壊から15年。“改革”の名の下に何が起きたのか。いま、欺瞞のベールを剥ぐ“失われた10年”の舞台裏。金融システム崩壊の戦犯あのとき誰が何をしたのか。
目次
- 山一証券“飛ばし”疑惑を追う
- 不気味な株価下落
- 1992年の暑い夏—隠蔽された日債銀NY事件
- 迷走への号砲—55年体制崩壊
- 独り歩きを始めた錦の御旗“改革”
- 破たんへの助走
- 最後のスクープ
- 踏み絵だった兵庫銀行
- 突然の陥穽—大和銀行NY事件—
- 仕掛けられた罠—住専処理策
- 大蔵省改革、ビッグバンという目眩まし
- 綱渡りの“日債銀救済”
- 金融パニック
「BOOKデータベース」 より