王妃ラクシュミー : 大英帝国と戦ったインドのジャンヌ・ダルク

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王妃ラクシュミー : 大英帝国と戦ったインドのジャンヌ・ダルク

ジョイス・チャップマン・リーブラ著 ; 薮根正巳訳

彩流社, 2008.9

タイトル別名

Durga's sword

王妃ラクシュミー : 大英帝国と戦ったインドのジャンヌダルク

タイトル読み

オウヒ ラクシュミー : ダイエイ テイコク ト タタカッタ インド ノ ジャンヌ ダルク

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注記

王妃ラクシュミー関連年表: p409-411

内容説明・目次

内容説明

19世紀半ばのインド—英国は東インド会社と総督府を通じて植民地支配を強化し、インドの直接統治を進めていた。マラーター王国の高官の娘として生まれたラクシュミーは、インド北部ジャンシー王国のマハラジャと結婚し、王宮内に女性騎馬隊を組織して、政治手腕を発揮していた。夫の死後は幼い養子の摂政として国民の信望を集めていたが、マハラジャ不在のジャンシー王国を接収しようとする英国の圧力に次第に追いつめられていく。そして1857年、インド北部で起きた「インド大反乱(セポイの乱)」の波に、王妃ラクシュミーも巻き込まれていく…。

目次

  • チャビリー
  • お転婆マヌ
  • 縁談
  • 結婚式
  • 騎馬隊の結成
  • ジャンシー城
  • ヴァラナシー巡礼
  • 王子の誕生
  • 国王逝く
  • 王国没収〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87457905
  • ISBN
    • 9784779113604
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    411p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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