それでも江戸は鎖国だったのか : オランダ宿日本橋長崎屋

Bibliographic Information

それでも江戸は鎖国だったのか : オランダ宿日本橋長崎屋

片桐一男著

(歴史文化ライブラリー, 262)

吉川弘文館, 2008.11

Other Title

それでも江戸は鎖国だったのか : オランダ宿 日本橋長崎屋

Title Transcription

ソレデモ エド ワ サコク ダッタノカ : オランダヤド ニホンバシ ナガサキヤ

Note

関係著作: p195-196

Description and Table of Contents

Description

鎖国と呼ばれた時代、江戸にオランダ人の定宿、長崎屋があった。将軍謁見に出府したカピタンの宿を、杉田玄白、平賀源内らが訪れ、そこは異文化交流のサロンであった。江戸は本当に鎖国だったのか。長崎屋の全貌を描く。

Table of Contents

  • 江戸の異文化交流—プロローグ
  • 江戸のオランダ宿・長崎屋(江戸の長崎屋とはなにか;その実態をさぐる)
  • 幕府とカピタンの情報が入る宿(幕府御用と商いの道;飛び交う情報のなかで)
  • カピタンと蘭学者たちとオランダ宿(オランダ文化のサロン;カピタンとの交流;長崎屋のたどった道)
  • 異文化交流の実態—エピローグ

by "BOOK database"

Related Books: 1-1 of 1
Details
Page Top