フンボルト : 地球学の開祖
著者
書誌事項
フンボルト : 地球学の開祖
東洋書林, 2008.10
- タイトル別名
-
Humboldt and the cosmos
- タイトル読み
-
フンボルト : チキュウガク ノ カイソ
大学図書館所蔵 全177件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (Harper & Row, 1973) の翻訳
フンボルト関係人名小辞典: 巻末p14-46, フンボルト関係事項小辞典: p47-49, 年譜: 巻末p50-59, 著作和訳名と原語名: 巻末p60-62
内容説明・目次
内容説明
30代で南北アメリカ大陸(とりわけ、人跡未踏のベネズエラ、コロンビア、ペールの高山地域)を探検し、60代でシベリアや中央アジアを探検したフンボルトは、地質学から自然地理学、動物学、植物学にいたるまで、あらゆる学問分野に影響を及ぼし、気象学や海洋学、植物生態学など、その後の近代科学の生みの親となり、さらには国境を越えた科学者の組織化や情報交換、広範囲に及ぶ地磁気共同観測の実現に奔走し、後進の育成にも尽力した。ゲーテやフリードリヒ・ガウスと親交を保ち、チャールズ・ダーウィンをして「フンボルトの著書を読んで」自分の人生の方向が決まったと言わしめるほどの影響を与えた。この巨大な地球人の生涯をあまねく描写。
目次
- 小さな薬師
- 金鉱技師
- ゲーテと動物電気
- 愛情の果てに
- 探検家のさまざまな挫折
- アランフェスの宮廷(離宮)で
- 大いなる旅立ち
- 熱帯世界
- リャノス
- 大瀑布を越えて〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より