書誌事項

ファッションの二十世紀

横田一敏著

(集英社新書, 0466B)

集英社, 2008.10

タイトル別名

ファッションの二十世紀

タイトル読み

ファッション ノ ニジッセイキ

注記

参考文献: p233-235

内容説明・目次

内容説明

19世紀半ばのパリ大改造、万博の時代、カルティエ、ルイ・ヴィトンの創業、クチュリエの祖ウォルトの活躍をへて、20世紀ファッションは花開く。ランバン、シャネル、ディオール、そしてサンローランへとクチュリエの歴史は受け継がれ、パリ、ロンドン、ニューヨークを中心に、ファッションはその時々の暮らし、文化、芸術と共鳴しながら常にトレンドを生み続けてきた。ファッションはどこから生まれどこへ向かっていくのか?ファッションの20世紀を俯瞰しながら、カルチャー・アーカイブとしても貴重な一冊である。

目次

  • 一八五三年の物語 ノートルダムの祝祭
  • 一八七五年の物語 ショゼダンタンの四つの石像
  • 一九〇〇年の物語 シャトレの歓声
  • 一九二一年の物語 エッフェルの電波
  • 一九三五年の物語 ル・アーブルの船影
  • 一九四四年の物語 リヴォリの花束
  • 一九六三年の物語 ナシオンの遠雷
  • 一九七三年の物語 クレベール大通りの大広間
  • 一九八五年の物語 ルーヴル中庭のテント
  • 一九九一年の物語 プランタン百貨店の金属探知器

「BOOKデータベース」 より

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