甲賀と伊賀のみち、砂鉄のみち : ほか
著者
書誌事項
甲賀と伊賀のみち、砂鉄のみち : ほか
(朝日文庫, . 街道をゆく / 司馬遼太郎著||カイドウ オ ユク ; 7)
朝日新聞出版, 2008.9
新装版
- タイトル別名
-
甲賀と伊賀のみち、砂鉄のみちほか
- タイトル読み
-
コウガ ト イガ ノ ミチ サテツ ノ ミチ : ホカ
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注記
1979年1月に刊行された朝日文庫「甲賀と伊賀のみち、砂鉄のみち ほか」の新装版
内容説明・目次
内容説明
直木賞受賞作「梟の城」にゆかりの「甲賀と伊賀のみち」、人気の短編小説「おお、大砲」の舞台ともなった「大和・壷坂みち」を歩く。海に生きる漁業の民をルポした「明石海峡と淡路みち」、さらには「砂鉄のみち」とつづく。島根県、鳥取県、岡山県の山間のタタラ遺跡を著者は訪ねる。日本と朝鮮文化について考え続けていた著者にとって、砂鉄は重要なキーワードだった。
目次
- 甲賀と伊賀のみち(伊賀上野;ふだらくの廃寺へ ほか)
- 大和・壷坂みち(今井の環濠集落;高松塚周辺 ほか)
- 明石海峡と淡路みち(明石の魚棚;鹿の瀬漁場 ほか)
- 砂鉄のみち(砂鉄の寸景;山鉄ヲ鼓ス ほか)
「BOOKデータベース」 より