平安朝天暦期の文壇

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平安朝天暦期の文壇

小野泰央著

風間書房, 2008.10

タイトル読み

ヘイアンチョウ テンリャクキ ノ ブンダン

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注記

博士論文 (中央大学, 2007年) を基にしたもの

内容説明・目次

目次

  • 序章 平安朝漢文学史上の天暦期
  • 第1章 人物論(村上天皇論;大江朝綱論;大江維時論—「稽古の力」;菅原文時論)
  • 第2章 漢詩文論(詩文の形式と表現;白詩受容考)
  • 第3章 和歌論(後撰集時代前後の和歌と『白氏文集』;申文としての和歌—古今集時代から後撰集時代にかけて;『大江千里集』「詠懐」部の表現と主題—天暦期に先駆ける和歌の述懐として;『元輔集』にみる漢詩文表現—漢詩文の浸透度を中心として;「よのなかをなににたとへむ」歌連作—源を中心にして;『蜻蛉日記』の和歌と漢詩文;和歌から漢詩へ—『和漢朗詠集』「三月尽」所収「留春不要関城固」の解釈)
  • 終章 平安朝のなかの天暦期文壇

「BOOKデータベース」 より

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