書誌事項

カント哲学

池内健次著

ミネルヴァ書房, 2008.10

タイトル別名

Immanuel Kant

タイトル読み

カント テツガク

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注記

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内容説明・目次

内容説明

カントの純粋理性批判とは三批判書の全体である。しかし、これまで三批判書それぞれの個別研究や解説はみられたが、全体を一つのものとして解明したものはなかったのではないか。本書では、三批判書の全体を一つのものとしてとらえることから、この二百年間、正しく理解されたとは言い難いカント哲学を、真の人倫の哲学として改めて読み解く。

目次

  • 1 カント哲学の歴史的前提
  • 2 カント哲学の成立
  • 3 純粋理性批判の理念と遂行
  • 4 純粋理性の超越論的分析論
  • 5 純粋理性の超越論的弁証論
  • 6 純粋理性の超越論的方法論
  • 7 カントの人倫の哲学
  • 8 近代世界哲学としてのカント哲学

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87631467
  • ISBN
    • 9784623052004
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    xxiii, 685, vp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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