書誌事項

日本共産党の戦後秘史

兵本達吉著

(新潮文庫, 8561, ひ-29-1)

新潮社, 2008.11

タイトル読み

ニホン キョウサントウ ノ センゴ ヒシ

大学図書館所蔵 件 / 39

この図書・雑誌をさがす

注記

平成17年7月産経新聞出版より刊行されたものを、大幅に改稿して文庫化

内容説明・目次

内容説明

冷戦期1950年代初頭、共産党は朝鮮戦争下のソ連・中国を支援する役目を負って日本国内を混乱させようと試みた?外で中ソに媚び、内で絶え間ない権力抗争—。結党以来、実はこの醜悪な原理のみに従ってきたと見る立場から、著者は党の“国民そっちのけ”の実像を告発する。警官殺傷事件などが頻発した「極左冒険主義」時代の活動ほか、元有力党員だからこそ書けた衝撃の記録。

目次

  • 第1章 日本共産党戦前史
  • 第2章 「唯我独尊」の原点
  • 第3章 武装蜂起の時代
  • 第4章 山村工作隊とひょっとこ踊り
  • 第5章 敵は、どこだ?
  • 第6章 暴力革命の遺伝子
  • 第7章 幻想から幻滅へ

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87654360
  • ISBN
    • 9784101362915
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    485p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ