性淘汰 : ヒトは動物の性から何を学べるのか

書誌事項

性淘汰 : ヒトは動物の性から何を学べるのか

マーリーン・ズック著 ; 佐藤恵子訳

白揚社, 2008.10

タイトル別名

Sexual selections : what we can and can't learn about sex from animals

性淘汰 : ヒトは動物の性から何を学べるのか

タイトル読み

セイトウタ : ヒト ワ ドウブツ ノ セイ カラ ナニ オ マナベル ノカ

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注記

推奨文献: p356-363

内容説明・目次

内容説明

進化と行動生態学の視点から読み解く配偶システム、性行動、つがい外交尾、オーガズム、同性愛、etc.常識を覆す動物の性行動の数々。

目次

  • はじめに 頭がないことを頌えて
  • 1 性にまつわるステレオタイプをつくる偏見と思い込み(死んだ海鳥を「ブラザー」と呼ぶのは…;代替のステレオタイプ—エコフェミニズム版「動物神話」;母親の自己犠牲に代表される不自然な行為;DNAと結婚の意味;精子の世話と管理)
  • 2 不自然な神話(性と“自然の階梯”—あるいは溝の中の蠕虫;ボノボ—新千年紀のイルカたち;アルファチキン)
  • 3 ヒトの性淘汰への視点(サッカー、適応の産物、オーガズム;聖俗論争=神の恵みかただの細胞か;性行為じゃない、ただ会っていると楽しいんだ;ハタネズミは数学ができるか)
  • 結論 不自然な境界線

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA8765990X
  • ISBN
    • 9784826901505
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    373p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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