保険学のフロンティア
著者
書誌事項
保険学のフロンティア
(慶應義塾保険学会叢書)
慶應義塾大学出版会, 2008.11
- タイトル別名
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A quest for the frontier of insurance science
- タイトル読み
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ホケンガク ノ フロンティア
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注記
ジャケットのタイトル: A quest for the frontier of insurance science
参考文献あり
収録内容
- 『保険学のフロンティア』解題 / 石田重森著
- 経済俯仰 : その社会学的基盤に立って / 庭田範秋著
- 保険をめぐる共同体と相互扶助 / 岡村国和著
- 保険の仕組みと保険の定義 : 保険集団の存在を前提とした所説の再検討をとおして / 米山高生著
- 保険業のCSR(企業の社会的責任)と現代的課題 / 堀田一吉著
- 保険業のプランド・エクティ / 藤田楯彦著
- 保険企業によるモラルハザードとその対応 : なぜ保険金不払い問題は全社的に発生したか / 田畑康人著
- 投資意思決定における保険契約の役割 / 石田成則著
- 再保険サイドカーの意義 / 吉澤卓哉著
- バーゼルIIとソルベンシーII : 金融・保険の融合と資本要件規制 / 永田雄司著
- 日本版コーポレート・ガバナンスの課題と今後 / 藤本未喜男著
- 生命保険契約の保険金受取変更権に対する制限 / 肥塚肇雄著
- 傷害保険における外来性要件と疾病免責条項 / 佐野誠著
- 訴訟からみた製造物責任法の課題と損害保険の役割 / 大羽宏一著
- アメリカにおける近年の医療保険改革 / 中浜隆著
- アメリカ労使関係の形成と生命保険会社 : ウェルフェア・キャピタリズムの再評価に関連して / 中川誠士著
内容説明・目次
内容説明
多様化する生活リスクと拡大するビジネスリスク、癒されぬ業界不振と高まるニーズ、今ほど変革が求められている時代は無い。理論・思想研究から経営・事業革新、法制度・判例分析、そして国際動向の検討まで、多分野研究者のコラボレーションにより、保険学と保険事業の新たな地平を切り拓く。
目次
- 経済俯仰—その社会学的基盤に立って
- 保険をめぐる共同体と相互扶助
- 保険の仕組みと保険の定義—保険集団の存在を前提とした所説の再検討をとおして
- 保険業のCSR(企業の社会的責任)と現代的課題
- 保険業のブランド・エクイティ
- 保険企業によるモラルハザードとその対応—なぜ保険金不払い問題は全社的に発生したか
- 投資意思決定における保険契約の役割
- 再保険サイドカーの意義
- バーゼル2とソルベンシー2—金融・保険の融合と資本要件規制
- 日本版コーポレート・ガバナンスの課題と今後
- 生命保険契約の保険金受取人変更権に対する制限
- 障害保険における外来性要件と疾病免責条項
- 訴訟からみた製造物責任法の課題と障害保険の役割
- アメリカにおける近年の医療保険改革
- アメリカ労使関係の形成と生命保険会社—ウェルフェア・キャピタリズムの再評価に関連して
「BOOKデータベース」 より