徒然草論
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徒然草論
(笠間叢書, 373)
笠間書院, 2008.11
- タイトル別名
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徒然草論
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注記
所収論文初出一覧: p683-686
内容説明・目次
内容説明
創作の背景や態度、方法などを多角的に読み込むことで、「徒然草」がその斬新な編纂方針や表現方法によって丹念に練り上げられ、生み出されたこれまでにない新しい文学作品であったことを、具体的な検証をもって解き明かす。長いときを経て今も愛され続ける徒然草の魅力を文学作品という視点から解体、その核心に迫る。
目次
- 序章 「徒然草」研究の指向
- 第1章 「徒然草」の方法
- 第2章 「徒然草」の形成
- 第3章 「徒然草」の表現
- 第4章 「徒然草」と兼好像
- 第5章 「徒然草」の影響
「BOOKデータベース」 より