未来を予見する「5つの法則」 : 弁証法的思考で読む「次なる変化」
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未来を予見する「5つの法則」 : 弁証法的思考で読む「次なる変化」
光文社, 2008.9
- タイトル読み
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ミライ オ ヨケン スル イツツ ノ ホウソク : ベンショウホウテキ シコウ デ ヨム ツギナル ヘンカ
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内容説明・目次
内容説明
これから何が起こるのか?「貨幣の経済」に対して、「善意の経済」が影響力を増していく。そして、新たな経済原理が生まれてくる。多くの消費者や生活者が、社会の変革とイノベーションのプロセスに参加するようになる。言葉を使ったコミュニケーションではなく、言葉を使わないイメージ・コミュニケーションが広がっていく。誰もが、自分の中に隠れている「複数の人格」を表現できる「脱ペルソナ社会」が実現する。「機械論的世界観」に基づく科学ではなく、「生命論的世界観」に基づく科学が主流となっていく。東洋文明と西洋文明が互いに学び合い、21世紀の「新たな文明」が生まれてくる。
目次
- 序話 未来を予見する鍵は、「弁証法的思考」にある。—弁証法の「五つの法則」
- 第1話 世界は、あたかも、螺旋階段を登るように、発展する。—第一の法則「螺旋的プロセス」による発展の法則
- 第2話 現在の「動き」は、必ず、将来、「反転」する。—第二の法則「否定の否定」による発展の法則
- 第3話 「量」が、一定の水準を超えると、「質」が、劇的に変化する。—第三の法則「量から質への転化」による発展の法則
- 第4話 対立し、競っているもの同士は、互いに、似てくる。—第四の法則「対立物の相互浸透」による発展の法則
- 第5話 「矛盾」とは、世界の発展の原動力である。—第五の法則「矛盾の止揚」による発展の法則
- 第6話 弁証法的思考で予見する未来—これから起こる「十二のパラダイム転換」
「BOOKデータベース」 より