書誌事項

対距離課金による道路整備

根本敏則, 味水佑毅編著

(日本交通政策研究会研究双書, 24)

勁草書房, 2008.10

タイトル別名

対距離課金による道路整備

タイトル読み

タイキョリ カキン ニ ヨル ドウロ セイビ

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注記

参考文献: p219-224

内容説明・目次

内容説明

対距離課金制度の意義を理論的に明らかにするとともに、具体的なシミュレーション分析を通じて対距離課金が短期的な交通需要管理、長期的な道路整備に寄与できることを示す。また受益者負担の原則に立ち返り、時代のニーズにあわせた道路整備のあり方を提唱する。

目次

  • 第1部 対距離課金による道路整備の意義(道路整備財源調達制度の課題と対距離課金の目的;道路整備における受益者負担の考え方)
  • 第2部 道路整備財源制度の実態(車種間における費用と負担の実態;地域間における費用と負担の実態;米国連邦道路予算における最低配分保証)
  • 第3部 欧米における対距離課金の実際(海外における対距離課金の事例;欧州における対距離課金の模索)
  • 第4部 費用と負担の一致による費用回収の最適化(車種間の費用と負担の一致による費用回収の最適化;地域間の費用と負担の一致による費用回収の最適化)
  • 第5部 対距離課金による交通需要管理と道路整備の最適化(対距離課金による交通需要管理の最適化;対距離課金による道路容量の最適化)

「BOOKデータベース」 より

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