建築士が語る家づくりの真髄
著者
書誌事項
建築士が語る家づくりの真髄
岩波書店, 2008.11
- タイトル別名
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家づくりの真髄 : 建築士が語る
- タイトル読み
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ケンチクシ ガ カタル イエズクリ ノ シンズイ
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注記
参考図書: 巻末p3-13
内容説明・目次
内容説明
自分の思い通りの家を手に入れ、満足して住み続けていくにはどうしたらいいのか。経験ゆたかな建築士の視点から家づくりの全体を見通し、「家づくりとはどういうことなのか」という基本を押さえながら、大切なポイントをわかりやすく解説する。また、共に考え、造っていく仲間となる専門家たちの役割や選び方、かかわり方に触れながら、節目ごとにしなければいけないことを解説し、間違いの起こりやすいところと迅速なリカバリーについても丁寧に示す。
目次
- 1 家を造る手順を知る(建築を造る前に考えておかねばならないこと;工事中も設計期間—造りながら考える;家づくりで、はじめに誰に相談するか、誰に中心になってもらうか)
- 2 造り手を知る—信頼できる相談相手との「出会い」の大切さ(相談相手となる造り手たち;信頼できる造り手たちを選ぶための情報;信頼できる建築士たちと出会うさまざまな機会)
- 3 思いを込めて造り、住みこなす—家づくりのツボ(「造りながら考える」—段階ごとのチェック、追加変更;図面の内容を超えるとき—建築は言葉で表せないプラスアルファを造る過程;専門家たちに良い仕事をしてもらうために、発注者がすべきこと;「落成」は終わりではない—完成後も使いながら造り続けるために)
- 4 後悔しないために—間違いは取り返しのつく範囲で見つけ、迅速に回復させる(間違いのおきやすい手順、場所—欠陥住宅、欠陥建築問題から;間違いの防止、早期発見とリカバリーのために;整備されてきた住宅の性能保証や保険制度)
- おわりに いつまでも安心して暮らす家を造るために
「BOOKデータベース」 より