「人間」の系譜学 : 近代的人間像の現在と未来
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「人間」の系譜学 : 近代的人間像の現在と未来
東海大学出版会, 2008.11
- タイトル別名
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人間の系譜学 : 近代的人間像の現在と未来
- タイトル読み
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ニンゲン ノ ケイフガク : キンダイテキ ニンゲンゾウ ノ ゲンザイ ト ミライ
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注記
参考文献: 各章末
収録内容
- デカルト : 中世期人間観の超克 / 名須川学著
- スピノザ : 人間の「擬人的」理解への批判 / 木島泰三著
- ヘーゲルの人間観 : 自由であるということは? / 片山善博著
- ニーチェ哲学における主体の存続の可能性 /本郷朝香著
- マルクスの人間観 : 「全体的存在」としての人間 / 田上孝一著
- エミール・ゾラ : 変動する社会における《人間》 / 松浦寛著
- 「トレンディ作家」としての田山花袋 / 助川幸逸郎著
- サン=テクジュペリからサルトル/カミュ論争へ : 行き詰まった人間主義 / 黒木朋興著
- 三島由紀夫の人間観 / 千金楽健著
- アラン・ロブ=グリエ : 人間と世界の新しい関係へむけての試み / 中野茂著
- 安野モヨコ作品の人間像 : 高度消費社会における「ラブ」 / 斉藤昭子著
内容説明・目次
目次
- 第1章 デカルト—中世的人間観の超克
- 第2章 スピノザ—人間の「擬人的」理解への批判
- 第3章 ヘーゲルの人間観—自由であるということは?
- 第4章 ニーチェ哲学における主体の存続の可能性
- 第5章 マルクスの人間観—「全体的存在」としての人間
- 第6章 エミール・ゾラ—変動する社会における“人間”
- 第7章 「トレンディ作家」としての田山花袋
- 第8章 サン=テグジュペリからサルトル/カミュ論争へ—行き詰まった人間主義
- 第9章 三島由紀夫の人間観
- 第10章 アラン・ロブ=グリエ—人間と世界の新しい関係へむけての試み
- 第11章 安野モヨコ作品の人間像—高度消費社会における「ラブ」
「BOOKデータベース」 より