世界を制した「日本的技術発想」 : 日本人が知らない日本の強み
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書誌事項
世界を制した「日本的技術発想」 : 日本人が知らない日本の強み
(ブルーバックス, B-1622)
講談社, 2008.11
- タイトル別名
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世界を制した日本的技術発想 : 日本人が知らない日本の強み
- タイトル読み
-
セカイ オ セイシタ ニホンテキ ギジュツ ハッソウ : ニホンジン ガ シラナイ ニホン ノ ツヨミ
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注記
参考文献: p246-249
内容説明・目次
内容説明
日本が「ものづくり大国」となったのは、決して「手先が器用で勤勉だから」だけではない。独自の「技術」を生んだのは、どの国にも真似できない独自の「発想」であり、それを培った「文化」だった。「ものまね大国」と批判するだけでは見えてこない、オリジナリティあふれる発想がなぜ生まれ、どう技術に生かされているのかを検証し、これからの日本が進むべき針路を見出す。
目次
- 第1章 日本的技術発想の突破力—携帯電話の事例研究
- 第2章 「発明」と「商品化」のあいだ
- 第3章 ものづくりに宿る「軽薄短小」技術
- 第4章 からくりをロボットに変える「合わせ技」
- 第5章 模倣を超える「工夫力」と「考察力」
- 第6章 軍需に頼らない「民需王国」
- 第7章 一億人の「わがままな消費者」
- 第8章 基本機能になった「環境」「安全」
- 第9章 技術文化国家への道
「BOOKデータベース」 より