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道路投資の便益評価 : 理論と実践

森地茂, 金本良嗣編

東洋経済新報社, 2008.11

タイトル読み

ドウロ トウシ ノ ベンエキ ヒョウカ : リロン ト ジッセン

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注記

参考文献: 章末

内容説明・目次

内容説明

道路投資事業の効率性を評価するためには、ミクロ経済理論に基づく費用便益分析が不可欠だが、実務面には理論的な課題がある。本書では、その間隙を埋める先端的諸研究を紹介する。道路特定財源などを評価するためには、ミクロ経済学的基礎付けに立脚した費用便益分析が必要だが、実務面には理論的な課題がある。本書はその間隙を埋めるテキスト。

目次

  • 道路投資の便益評価の今日的課題
  • 第1部 需要予測と便益計測の考え方(需要予測と便益計測の関係;道路投資の便益評価;交通投資の費用便益分析;道路投資における費用便益分析のための交通需要予測の方法—実務における予測作業の実施可能性を踏まえて;新規道路整備における便益計測手法;実務において実施可能な便益計測の具体的方法;ロジット型モデルと費用便益分析)
  • 第2部 道路の費用便益分析における新展開(料金制度と混雑緩和を考慮した便益計測手法;誘発を考慮した便益計測手法の比較;道路整備による緊急時の死亡リスク軽減便益;CO2の経済的評価;課税コストを考慮した高速道路整備の効率的財源調達方法—現行高速道路料金水準の検証;TDM施策に対する交通需要予測手法とロードプライシング代替案の評価;海外の道路事業評価と費用便益分析)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA87949003
  • ISBN
    • 9784492313954
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    viii, 372p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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