宗教批判と身体論 : フォイエルバッハ中・後期思想の研究

書誌事項

宗教批判と身体論 : フォイエルバッハ中・後期思想の研究

河上睦子著

御茶の水書房, 2008.10

タイトル別名

宗教批判と身体論 : フォイエルバッハ中後期思想の研究

タイトル読み

シュウキョウ ヒハン ト シンタイロン : フォイエルバッハ チュウ コウキ シソウ ノ ケンキュウ

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注記

博士学位論文 (筑波大学, 2008年) に一部修正・加筆したもの

参考文献: 巻末p19-30

内容説明・目次

内容説明

身体、それは自然と文化の交点である。自然との共生の鍵は“身体”にある。女性原理論による近代哲学批判、現代の身体論の先駆思想、ニーチェを先取りするエゴイズム論、宗教心理学的考察—フォイエルバッハ宗教批判哲学への新たな解読。

目次

  • 第1部 中期の宗教批判と身体論(中期の宗教批判における身体論;感性哲学と身体論;哲学的身体論への取り組み)
  • 第2部 後期の宗教批判と身体論(後期の宗教批判;意志と幸福衝動;後期の身体論)

「BOOKデータベース」 より

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