橋本治と内田樹
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橋本治と内田樹
筑摩書房, 2008.11
- Title Transcription
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ハシモト オサム ト ウチダ タツル
Available at / 102 libraries
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Prefectural University of Hiroshima Library and Academic Information Center
914.6||H38110023823
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Description and Table of Contents
Description
日本に「よきもの」をもたらす、この柔軟な知性。注目の対談集。
Table of Contents
- くだらないことに命懸けるところあるんですよね。
- うっかりするとね、「美しい」の上に「とても幸福だ」があるんですよ。それはあえてやってる。
- メルロ・ポンティは知らないけど、カルロ・ポンティなら知ってる。
- 議論とか論争がわかんないんですよ。闘犬や闘牛をはたで見てるようなもんじゃないかっていう…。
- 「本を読むときに眼鏡をかけると、なんかインテリになったみたいな気がして」「先生、それ中学生ですよ(笑)」
- 「あっ、君の中にすばらしい“バカ”があるね」と言って、ピンとくる人ってどれだけいる?
- 人間の話は全部講談だから、講談が扱ってないことに関して、日本人は何も知らないんですよ。
- 光源氏がセクハラ親父になって孤立していくあたりが、すごく哀しくてね…。
- 竹垣の向こうに人が住んでるから、秋になると秋刀魚をくれるんですよ。
- ちゃんとした紹介が、最大の批評だと思うんです。
- アメリカの不幸は土地の神様がいないこと。ジャパニーズ・ホラーで「祟りなす神」まで輸入している。
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