Bibliographic Information

橋本治と内田樹

橋本治, 内田樹著

筑摩書房, 2008.11

Title Transcription

ハシモト オサム ト ウチダ タツル

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Description and Table of Contents

Description

日本に「よきもの」をもたらす、この柔軟な知性。注目の対談集。

Table of Contents

  • くだらないことに命懸けるところあるんですよね。
  • うっかりするとね、「美しい」の上に「とても幸福だ」があるんですよ。それはあえてやってる。
  • メルロ・ポンティは知らないけど、カルロ・ポンティなら知ってる。
  • 議論とか論争がわかんないんですよ。闘犬や闘牛をはたで見てるようなもんじゃないかっていう…。
  • 「本を読むときに眼鏡をかけると、なんかインテリになったみたいな気がして」「先生、それ中学生ですよ(笑)」
  • 「あっ、君の中にすばらしい“バカ”があるね」と言って、ピンとくる人ってどれだけいる?
  • 人間の話は全部講談だから、講談が扱ってないことに関して、日本人は何も知らないんですよ。
  • 光源氏がセクハラ親父になって孤立していくあたりが、すごく哀しくてね…。
  • 竹垣の向こうに人が住んでるから、秋になると秋刀魚をくれるんですよ。
  • ちゃんとした紹介が、最大の批評だと思うんです。
  • アメリカの不幸は土地の神様がいないこと。ジャパニーズ・ホラーで「祟りなす神」まで輸入している。

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Details

  • NCID
    BA88004928
  • ISBN
    • 9784480814982
  • Country Code
    ja
  • Title Language Code
    jpn
  • Text Language Code
    jpn
  • Place of Publication
    東京
  • Pages/Volumes
    334p
  • Size
    20cm
  • Classification
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