フォークナーのアメリカ幻想 : 『アブサロム、アブサロム!』の真実

書誌事項

フォークナーのアメリカ幻想 : 『アブサロム、アブサロム!』の真実

藤平育子著

研究社, 2008.12

タイトル別名

William Faulkner's America in Absalom, Absalom!

フォークナーのアメリカ幻想 : アブサロムアブサロムの真実

タイトル読み

フォークナー ノ アメリカ ゲンソウ : アブサロム アブサロム ノ シンジツ

注記

William Faulkner (1897-1962) の肖像あり

引用・参考文献: p462-475

フォークナー主要作品年譜: p476-481

フォークナー年譜: p482-491

『アブサロム、アブサロム!』年表: p500-505

内容説明・目次

内容説明

『アブサロム、アブサロム!』のチャールズ・ボンは本当に黒い血ゆえに弟ヘンリーに殺されるのか?饒舌なローザが言葉にできなかったこととは何か?「“わたし”+世界をひとつの文章で表わしたい」というフォークナーの大望は、監獄の窓の「小さなわたし」がアメリカと、さらに世界と時空を超えて“ジョイン”する奇跡と、大西洋の海を見つめる魂によって成し遂げられる。フォークナーが幻視した“アメリカ”を、『アブサロム』を中心に解明する。

目次

  • ヨクナパトーファへの旅
  • 第1部 『アブサロム、アブサロム!』の真実(数枚のタブローカら『アブサロム、アブサロム!』が始まった;愛と言葉の伝染;「あったかもしれない」真実 ほか)
  • 第2部 記憶と家族幻想のエクリチュール(結婚の撹乱;墓石と手紙と遺書;「わたし」を語るローザ・コールドフィールド ほか)
  • 第3部 アメリカ幻想—『アブサロム、アブサロム!』の真実ふたたび(サトペンの「重罪」とは何か?;贖罪はいかにして可能か—十字架刑の子供たち;姉妹の贖罪と兄弟殺し ほか)
  • ボーダーランドの「アメリカ」文学

「BOOKデータベース」 より

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