書誌事項

名作の戦争論

川田忠明著

新日本出版社, 2008.11

タイトル別名

War and peace in masterpieces

タイトル読み

メイサク ノ センソウロン

注記

本書に収録されたものの多くは、日本平和委員会の月刊誌『平和運動』に2005年11月から翌06年11月までに、「尾崎明」の名で掲載された文章に加筆したもの

内容説明・目次

内容説明

モーツァルト、ベートーヴェン、ワーグナー、西東三鬼、イサム・ノグチ、イヴ・サン=ローラン、マドンナ。作品の時代性を探り、戦争・平和の視点で捉えなおすと、思わぬ意図や構造が見えてくる—。

目次

  • 描かれたレイプ—ドラクロワ『十字軍のコンスタンティノポリス占拠』
  • 革命・解放・モード—イヴ・サン=ローラン『シティパンツ』
  • 二つの大戦と演奏の意味—クライスラー『塹壕の四週間』
  • 「裂け目」に生きる—西東三鬼『冬の桃』
  • 祖国喪失者と「罪の意識」—イサム・ノグチ『原爆慰霊碑』
  • 戦争とシステム—ブリテン『戦争レクイエム』
  • 対抗する叫びの魅力—SYSTEM OF A DOWN『Boom!』
  • ワルツとマルス(軍神)—ウィーン・フィル『ニューイヤーコンサート』
  • 二つの軍隊行進曲—モーツァルト『コジ・ファン・トゥッテ』『フィガロの結婚』
  • 幻滅のなかであえぐ理想—ベートーヴェン『第九交響曲』
  • 歴史からの逃走か、追跡か—ワーグナー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
  • 「博物館」化された非西洋—ヴェルディ『アイーダ』
  • 死と破壊への予感—ニューヨーク近代美術館
  • 真の追悼とは何か—ペンデレツキ『ヒロシマの犠牲者に捧げる哀歌』
  • 祝祭と哀悼の同時性—キリアン『ポロネーズ』
  • 「一〇人」を変えるために—マドンナ『The Confessions Tour』
  • 世界を覆う「心の波」—チャペック『R.U.R.』
  • 「君の名」はなぜ「自由」なのか—エリュアール『自由』

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA88046520
  • ISBN
    • 9784406051767
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    205p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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